経過措置期間は大丈夫?口管強・外安全・外感染の対応もう始めていますか?
目次
来年2月には動き出さないと危険です!
「口管強」「外安全」「外感染」の届出直しには、必要実績の準備に2~3か月の期間を見ていただいた方が良いでしょう。提出直前の2025年3月~5月は全国的にお問い合わせが急増し、経過措置期間内に間に合わなくなる可能性があります。
それぞれの施設基準で経過措置期間のある項目、把握できてますか?
口管強(口腔管理体制強化加算)
例えば、口腔機能低下症や口腔機能発達不全症の口腔機能管理の実績、研修の受講、エナメル質初期う蝕管理料や根面う蝕管理料の実績など。
外安全(歯科外来診療医療安全対策加算)
例えば、医療安全管理者の配置、研修の受講、歯科ヒヤリハット事例収集等事業への登録、AEDや酸素供給装置、救急蘇生セットの準備など
器材類は使用期限や電池が切れていたり、最新の基準に適合していない器材もあるかもしれないので併せて確認しましょう。
外感染(歯科外来診療感染対策加算)
例えば、院内感染管理者の配置、歯科用吸引装置の確認など。
今動くことで得られる3つのメリット
①余裕を持った準備が可能
必要な実績や書類を一つずつ余裕をもって整えられます。
②不備の修正期間を確保できる
慌てて申請して不備が出てしまう…そんなリスクを回避!
③外部リソースの使用が検討できる
院内で全てを完結させず、専門家やサポートサービスを頼るのも一つの方法です。時間や手間を削減できるだけでなく、新しい視点や発見につながることもあります。期限が近づくと対応できる業者が少なくなることも。
新規でご提出を目指す場合もスケジュール管理が重要ですが、経過措置期間内の届出直しの場合は特に余裕をもって動くことが必要です。年内に確認を済ませ、年明けからスムーズに準備を始めましょう!
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